1995年のオーストラリアはこんな感じだったよ【レトロ8】

1995年の オーストラリア

【レトロ7】からの、つづきとなります。


メルボルン → フェリーで タスマニア島 にやって来ました!

タスマニア島♪

タスマニア島(Tasmania)

タスマニア島へは、フェリーで行ける

     〔1996.01.13 ~ 20〕

メルボルンと、タスマニア北部の町デボンポートを結ぶフェリー(SPIRIT of TASMANIA)の夜便を利用しました。

フェリーはかなり大きくて豪華でしたが、貧乏な僕は一番安いチケットで利用しました。

大きくて豪華!

嬉しかったのは、ディナーがバイキング形式なので、久しぶりにまともな食事を何回も取りに行ってお腹いっぱいになりました。

12日の夜に出航し、13日の朝デボンポートに到着しました。

メルボルン → デボンポート に到着
タスマニア島では「車の旅」

オーストラリア本土ではバス移動をしてますが、

・島内の移動は、「レンタカーのほうが便利」
・車内で寝れば、「宿泊代が節約できる」


というメリットがあるので、前日に予約しておいたレンタカーを借りるため、早速お店に行きました。

レンタカーが借りれない!?

クレジットカードを使って借りようとしたのですが、お店の人から
「このカードでは、貸せません。」 と言われてしまいました。

エッ!? なんでダメなの?

理由を説明してくれたけどイマイチよく理解できず、どうやら「使える金額が足らない」みたいなことを言ってる。。。

そんなこと言われても困るので色々交渉したけど、結局借りることは出来ませんでした。。。

どうしよう。。。

仕方ないので、近くにあった別のレンタカー屋に行ってみたら、こっちの会社のほうが審査基準が緩いみたいで「いいよ」と言ってくれました。

しかも、こっちのほうが料金も安くて「ラッキー!」

やったー!

持って来てくれた車は、黄色のワーゲン ビートル(マニュアル車)

ちょっと気になったのは、最初に行った店のレンタカーと比べると、なんか汚れてるし見た目がボロい感じがする。。。

でも、借りることが出来ただけで十分なので文句は言えません。


「もし調子が悪くなったら、他の町にも支店があるのでそこで修理できるよ。」

と言ってくれました。

レッツゴー、タスマニア!

この車、大丈夫?

お店の人に見送られて出発しましたが、数分後には「ヤバイ車」だということが判明しました。。。

アレ? なんかおかしいぞ。。。

1速・2速のギアがなかなか繋がらず、繋がるまで何回も「ガチャガチャ」とギアを入れ直さないといけない。。。 「マジかよ~。。。」


店に戻ろうかと思ったけど、ギアさえ入ればなんとか走れるので、もうそのまま進むことにしました。


気を取り直して、まずは最初の目的地「クレイドル・マウンテン」へ行こうと地図を見ながら走りましたが、どこかで道を間違えて方向が分からなくなり、また戻ることに。。。


初日の朝からトラブル続きで疲れてしまったので、クレイドル・マウンテンは後回しに予定変更して、この日の夜はシェフィールドという町で寝ることにしました。

この先、大丈夫か?

マラクーパ鍾乳洞の「土ボタル」

2日目はギアチェンジにも少し慣れてきて、モール・クリークにあるマラクーパ鍾乳洞で「土ボタルツアー」に参加しました。

鍾乳洞自体も美しかったけど、天井に見えた「土ボタル」の光は、本当に綺麗で星空のようでした。

土ボタル は撮れなかったけど、キレイだった♪
モール・クリークから、東へ向かう

モール・クリークからは東へ向かい、ローンセストンビチェノ、そしてスワンシーへと無事にやって来ました。


昨日はシャワーも浴びずに寝たけど、バックパッカーで2ドル払って使わせてもらいました。

気分スッキリ! 気持ちいい♪

車のオイルが漏れてる。。。
ポート・アーサー と ホバート、近くて助かった♪

3日目は、ポート・アーサー刑務所跡地(Port Arthur)に行きました。

ここには昔使われていた独房や病院、石造りの教会などが残っていて、現在は有名な観光地になっています。

景色が良くて、刑務所跡地とは思えない

ポート・アーサーを見学後、駐車場で気付いたのが、

車のオイル、結構漏れてるじゃん。。。

オイル漏れはショックだけど、ラッキーだったのは、ポート・アーサーとタスマニア島で一番大きな町、ホバートとの距離がまあまあ近いことでした。

1時間半くらい走れば行けるので、ホバートの支店で車を点検してもらうことにしました。

赤いワーゲン ビートル

車の点検後、お店の人に言われたのは
「修理に時間がかかりそうなので、違う車と交換しよう。」

ということで、持って来てくれたのは「赤色のワーゲン ビートル!」

黄色 → 赤色に変わっただけじゃん。。。

でも、黄色」はギアチェンジに苦労してたので、実はちょっと嬉しかった。


新しい車に変わったことで僕自身も新鮮な気分になり、お礼を言って出発したのですが、しばらく走ると車に「異変」が。。。

「信号待ちしてたら、突然エンスト?」
「しかも、なかなかエンジンがかからない?」
「何コレ? どうなってんの?」

「赤色」は、エンジンの調子が悪かった。。。

交差点でエンストすると、マジで焦ります。。。

道端で困ってる僕を見て、近所の知らないおっちゃんが手伝ってくれたこともありました。


でも、ここまでトラブルが続くと「慣れてきたかも?」

「慣れ」は、恐ろしい。。。

結局、ホバートからはあまり進むことが出来ず、この日はニューノーフォークで寝ました。

クイーンズタウン を目指す

4日目は大きなトラブルもなく、平和な1日でした。
朝の出発時、不安だったエンジンも3回目でかかったので「ホッ」としました。

この日はまずクイーンズタウン方面に向かい、初日に道を間違えて行けなかったクレイドル・マウンテンの近くにあるキャラバンパークが目的地でした。

クレイドル・マウンテン の近くまで来た!

途中で立ち寄ったのはセントクレア湖の遊歩道

運が良ければ野生のカモノハシが見れるらしいけど、僕はダメでした。。。

残念。。。

カモノハシ、見れなかった。。。
エンジン不調の「赤い相棒」

山道を走り続けたので疲れたけど、夕方前にはキャラバンパークに到着できたので、その後はのんびり過ごし、ここでも2ドル払ってシャワーを借りました。

車内で寝袋で寝るのもすっかり慣れてきたし、翌日はクレイドル・マウンテンに登るので、早めに寝ました。

山で迷子!? プチパニックに。。。

5日目の朝は、すごく寒かったのでなかなか寝袋から出ることが出来なかった。。。

エンジンの調子は相変わらず悪くて何回もエンストしたけど、なんとか国立公園でもあるクレイドル・マウンテン(Cradle Mountain)に到着しました。


着いたはいいけど、実は「今まで山なんて登ったことがない」ので、いくつかあるコースのうち初心者向けのコースを選びました。

いい眺め、最高♪
形がなんか、カッコイイ!

持ち物は、防寒着、食料、飲み水を持って行きましたが、飲み水が一番役に立ちました

「飲み水」大事!

道中にはたまに道標があるのでそれを頼りに歩きますが、よく分からない場合は他の観光客に教えてもらいながら進んでました。



ところが、林の中を歩いていた時に迷ってしまい、道を少し戻っても
「さっきまで歩いて来た道が見当たらない?」

というヤバイ状況になってしまいました。。。

誰かに助けてもらおうと周囲を見ても、自分以外に誰もいない。。。


だんだんプチパニックになってきて、4~5分くらい周辺をウロウロ走り回っていたら、少し斜面を下ったところに道を見つけることが出来ました。

「助かった~。。。流石にちょっとヤバかった~。。。」

実は「半泣き状態」だったよ♪

「本当に迷ったらマジでヤバイ!」
ということを学んだので、その後は分かりやすい道だけ選び、無事に下山することができました。


クレイドル・マウンテンも無事に終わったので、初日に到着したデボンポートまで戻り、トラブルが続いた「車の旅」も終わりが近づいてきました。

やっぱり宿はいい!

6日目は、まずバックパッカーのチェックインをしました。
タスマニア島に来て初めての宿、「久しぶりにベッドを見た~!」


その後はレンタカーを返却するためにお店に行きましたが、補充したガソリン代を支払っただけで、あっさり終わってしまいました。

車両点検とか、色々チェックするのかと思ってたけど、「帰っても大丈夫だよ」と言われたのでそのまま帰ってきました。

安い理由が分かった気がする。。。

車の旅」が終わってしまうと、特にやることは無いのでその後はのんびりと過ごしました。

宿には他の日本人も数人いたのですが、僕がパンしか食べてないのを見て、料理した食事を分けてくれました。
久しぶりにまともな食事を食べたので嬉しかったです。

ごちそうさまでした♪

ここの宿では2泊して、再び夜便でメルボルンへと向かいました。

楽しみだったフェリーのディナーバイキング、また食べ過ぎてちょっと気持ち悪くなってしまった。。。

21日の朝、メルボルンが見えてきた~

トラブル対応は大変だったけど、終わってしまえば楽しいタスマニア島でした。

ありがとうございました♪ つづく。。。

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