自分のホームページ、ブログ、ネットショップを持ちたい。
と思ったら、まずはサーバーを探しましょう。
「サーバーなんて要るの?」と僕は思ったのですが、
ホームページなどのサイトの情報を保管し、インターネット上で公開するためには必要なものです。知らなかった。。。
そこで、初心者である僕自身のレンタルサーバー選びをまとめてみました。
レンタルサーバーを扱う会社
調べてみると、想像以上にたくさんの会社があって、どのサーバーが自分の用途に合っているのか全然分かりません。主要なサーバーだけでもこのくらい出てきます。
エックスサーバー
お名前.Com
ConoHa WING(コノハウイング)
KAGOYA(カゴヤ)
mixhost
さくらのレンタルサーバー
ロリポップ
カラフルボックス
などなど、もっとあります。
4社まで絞り込んでみる
数あるサーバーの中から1つをすぐに決めることは出来なかったので、各サーバーについて大まかに調べて、まずは4社まで絞り込み、その中から自分に合いそうな会社を決めることにしました。
絞り込んだのは、以下の4社です。
①エックスサーバー
②ConoHa WING(コノハウイング)
③さくらのレンタルサーバー
④ロリポップ
では、見てみましょう。
①エックスサーバー
国内シェア No.1
安定、安心感がある
実績があり、法人の顧客も多い
②ConoHa WING(コノハウイング)
エックスサーバーよりも、価格が安い
4社の中では運営実績が一番短いけど、初心者向け
サーバー性能は、良い
③さくらのレンタルサーバー
価格が安い
運営実績がこの4社の中では、最も長い
利用者が多いので、困った時には調べやすく、情報が多い
④ロリポップ
価格が安い
以前と比較して、処理速度が速くなっている
24時間365日、電話やメールで相談できる。「無料サポートサービス」
絞ったまでは良かったんですが、余計に迷う結果になってしまいました。
先に進まないので、もう少し調べました。
エックスサーバー | コノハウイング | さくらのレンタル サーバー | ロリポップ | |
プラン | スタンダード | ベーシック (Wing パック) | スタンダード | ハイスピード |
初期費用 | 3300円 | 0円 | 1048円 | 0円 |
月額 | 990円 | 1210円 | 524円 | 550円 |
無料お試し期間 | 10日間 | なし | 14日間 | 10日間 |
シェア No.1 | 初心者向け | 価格が安い | 価格が安い |
各社プランの種類は、上記以外にもいくつかあります。
費用については、キャンペーン期間だと変更されていることもあります。
各社サイトにはもっと細かい仕様も記載されていますので、色々と比較してみてください。
僕が選んだサーバーは、
ConoHa WING(コノハウイング) です。
理由その①
「価格と性能のバランスが一番よさそうかな?」と、なんとなく感じました。
理由その②
【WordPress かんたんセットアップ】という機能がついていて、
サーバー決定 →「WordPress」インストール →「テーマ」決定・インストール
という一連の流れがひとまとめになっているところが
「初心者の僕でも出来るかも?」と思いました。
【WordPress かんたんセットアップ】 機能を使うと、ワードプレスをインストールした時に5つの無料テーマ
Cocoon , Cocoon Child , Twenty Nineteen , Twenty Twenty , Twenty Twenty-One
が、ほぼ同時にインストールされます。
僕は 「Cocoon Child」を選びました。
実際に行った手順は、
サーバー(コノハウイング)決定
→ ワードプレスのインストール
→ テーマ(Cocoon Child)を有効にする です。
【かんたんセットアップ】を行う前に決めておいたほうがよいもの
☆ サイト、ブログの名前
☆ ドメイン名(サイトのURL)
☆ ワードプレスにログインするためのユーザー名
☆ ワードプレスにログインするためのパスワード
まとめ
僕個人としてはコノハウイングを選びましたが、どこの会社を選んでも問題はないと思います。
各社それぞれに異なるメリットがあります。
僕はサーバーの細かいスペックについてそれほど気にしませんが、各社サイトにはスペックの詳細も記載されていますので、比較してみて皆さんに合ったサーバーを見つけてください。
いくつか、比較用の参考資料を載せてみました。