【Cocoon】と【Cocoon Child】の違いは?

ワードプレス

WordPressの無料テーマ「Cocoon」をインストールしたら、「Cocoon Child」という知らないテーマも同時にインストールされていた

「コクーン チャイルド」? 何それ?

それは、僕がConoHa Wing(コノハウイング)のレンタルサーバーを契約し、テーマの設定をしていた時に起きました。

コノハウイング では、もともと「Cocoon」をインストールすると「Cocoon Child」も同時に入るという設定なのですが、僕はその時まで 「Cocoon Child」という存在すら知りませんでした。

【Cocoon】と【Cocoon Child】の関係性は?

 Cocoon = 親テーマ 

テーマの本体

 Cocoon Child = 子テーマ 

サイトの編集作業のために使う

実際に「有効化」して使用するのは、「Cocoon Child」のほうです。

  【操作手順】
 WordPress管理画面 → 外観 → テーマ → Cocoon Child 有効化

何故、親テーマがあるの? その役割

テーマは、定期的に機能の追加やセキュリティ強化を目的としてアップデートが行われます。

「親テーマ」を使って編集作業をしていると、アップデートのタイミングで、それまでに作成したデータが上書きされてしまって、消えてしまうことがあるようです。

不具合やエラーが発生する可能性もあるので、ちょっとコワイですね。

「子テーマ」で普段から編集していれば、アップデートがあっても影響を受けないので、いつもと同じように作業ができますよ♪

まとめ

☆インストールする時は、「親」「子」2つを入れる
☆実際に「有効化」して編集作業を行うのは、「子テーマ」

ありがとうございました♪